あんざい通信 お客様のご紹介 長沼商事株式会社

お客様納入事例紹介

「事業拡大に伴う社員の増加とコロナウィルス感染対策のため、会議室をリニューアルして一部移転」

社 名 長沼商事株式会社
設 立 昭和32年9月3日
代表取締役 長沼 毅
従業員数 164名
所在地 広島県広島市中区袋町6番14号
ホームページ:http://naganuma.co.jp/

◇貴社の事業内容を教えてください

エネルギー関連、交通施設や環境製品、情報通信システムなど「社会基盤を支える分野」と自動車用電装品や機構部品、コンピュータや電子機器部品、FAシステム製品などの「エレクトロニクス分野」の2つの分野でビジネスを行っています。また、関連会社の長沼電業社は、建物、交通システム、環境・健康・福祉分野の電気工事全般を行っています。長沼商事は、1957年に長沼電業社商事部を分離してできた会社で、長沼電業社の創業から数えて今年で110周年を迎えます。

 

◇アンザイとの取引のきっかけをご存じですか?

私が子供の頃、安西事務機さんが隣にあったことは良く覚えています。前身の博進堂さんの写真を見せていただくと、右隣(奥側)のビルに長沼電業社の文字を確認できますね。昭和34年の写真だそうなので、60年以上前からのお付き合いで、事務機器や事務用品などをお世話いただいたのでしょう。当時は同じ袋町商店街の仲間として一緒に色々な活動をしていたのだと思います。

◇貴社が大切にしていることは何ですか?

私は当社への入社時から「お客様のビジネスにどのように貢献するのか」を常に考えて仕事をしてきました。過去の大きな経営危機もこの経営姿勢をお客様に評価していただき、何とか乗り越えることができました。この経営姿勢は、新入社員研修時に私自身が新入社員に伝え「お客様にどうやってお役に立つのか」をしっかり考える習慣を身につけさせています。今では、幹部も含めて全社員に浸透していると思います。

◇貴社の強みは何ですか?

当社は商社なのですが品証部門を設け「お客様に良品しか渡さない」という徹底した品質管理を行っています。これも「お客様のビジネスにどのように貢献するのか」をしっかり考えた結果出てきた答えです。「お客様やお客様の業界のことをどれだけ熟知しているか」ということを常に社員に求め、そこから新しい商材やサービスを見つけ「お客様の役に立つ」ことを継続していることが当社の強みではないでしょうか。

◇今回のオフィスのリニューアルの目的は何でしたか?

おかげ様でエレクトロニクス分野のビジネスが順調で社員が増え本社ビルが手狭になっており、別ビルで会議室として使用していたスペースへの移転を考えていました。その移転先の内装が古くなっていたので、移転前に内装のリニューアルをすることにしました。新型コロナウィルス感染防止対策も重要な目的でした。

◇オフィスのリニューアルで特にこだわった点はありましたか?

社員が快適に仕事をできる環境づくりと、配線がスッキリ収納できることにこだわりました。また、古いビルなので、長く使えるように痛んだところはキチンと直したいと思っていました。結局、OAフロア工事、タイルカーペット貼替え、天井塗装、壁クロス貼替え、ローパーティション設置、ブラインド交換、腰壁フカシ工事と内装のほぼ全てをリニューアルすることになりました。

◇オフィスのリニューアル後の感想はどうですか?

イメージ通りにできあがり、想像以上の快適性に大変満足しています。内壁の結露等により急遽、腰壁のフカシ工事が必要になりましたが、思った以上に綺麗に仕上がって大変満足しています。また、今までは社員同士のソーシャルディスタンスを取ることが難しかったのですが、広くゆったりとスペースが取れるので、新型コロナの感染防止にも役立っています。

 

◇アンザイに声をかけていただいたきっかけ、理由は何でしたか?

営業担当の方が、これまでに色々と細かいことまで相談に乗っていただいていたので安心感がありました。また、既存備品の再利用の提案や、既存の事務所やレイアウトのことを良くわかってくれていたことがアンザイさんを選んだ理由です。

◇アンザイ、担当者の対応はどうでしたか?

とにかくフットワークが軽く、こまめに相談に乗っていただけたのが良かったです。施工途中で急遽追加の工事等が発生しましたが、スピーディーに対応していただいて大変満足しています。

 

 

営業担当:大上陽史

 

今までも様々なお仕事をいただいていたので、お客様のことが良くわかっているという自信があり、満足していただける提案ができたと思っています。
創業以来のお客様なので、これからもお客様のことを理解し、より良い提案をしてきたいと思っています。