あんざい通信 お客様のご紹介 日本パイプ株式会社

お客様納入事例紹介

コロナ感染対策、テレワーク対応のための事務所リニューアル

社 名     日本パイプ株式会社
設 立    1988年2月22日
代 表 者    代表取締役社長 青原 忠宏
創  業    昭和44年2月21日
従業員数    15名
本 社     広島市西区大芝1丁目5番18号
T E L     082-238-0123
F A X     082-238-1971
ホームページ  https://www.nihon-pipe.co.jp/

 

◇貴社の事業内容を教えてください

当社の事業は、ひとことで言えば「配管設備のコンビニ販売」です。
水道、空調、ガスの各工事に必要な配管資材等を「必要な時」に「必要な量」を
「迅速」にお届けすることを使命としています。そのために、
「迅速・広範囲な配達」、「短納期・大量在庫」、「頼れる知識・サービス向上」を実践
しています。

迅速な配達を実現するためのトラック

◇迅速・広範囲な配達
工事現場では想定外の事態が起こることもしばしばあります。
作業を進めてみると付帯して別作業が必要になるといったこともあるのです。
日本パイプでは、そういった現場の緊急・想定外の事態にも迅速に対応するために、商品1つでもお客様のもとへ配送しています。

◇短納期・大量在庫
お客様の様々なニーズに対応するため、本社に大量に商品をストックして

います。3階建て・延べ床面積530㎡の倉庫には、排水溝や台所など水回りに関する資材などを中心に約10000種類在庫しています。

大量の在庫をストックする倉庫

本来在庫を抱えることはリスクも大きいことですが、このストックがあるからこそ急な発注にも短納期で納品が可能なのです。

 

◇頼れる知識・サービス向上
「日本パイプの社員なら誰に聞いても安心」と思っていただけるよう、標準化された商品知識を身につけ、その知識を持ってお客様に最善の提案を行っています。
必要に応じてお客様の会議に参加したり、現場に立ち会ったりしながら、「かゆいところに手が届く」存在を目指しています。

 

◇貴社の沿革を教えてください

 昭和44年に私の父の青原 眞が中区白島九軒町で配管資材・住宅機器卸販売業を創業しました。事業規模は少しずつ大きくなり、昭和54年に業務拡張のため今の西区大芝に移転しています。私は、子供のころから父の仕事を見て育っており、当然事業を継ぐものだと思っていました。だから迷うことなく学校を卒業してすぐに日本パイプに入社しています。色々と苦労はしましたが、少しずつ経営者としての知識と経験を身に着けていき、平成17年に社長に就任しています。

 

◇貴社が大切にされていることは何ですか?

すべての行動に心をこめて、かゆい所に手が届く「孫の手」スタイルで、お客様に応えることです。
そのために、以下の5つ行動指針を社員一人ひとりに浸透させて、日々実践できるように心がけています。

1.人と接する時は、心をこめて足を運び
2.仕事をする時は初心を忘れず積極的に
3.会話をする時は心をこめて前向きで肯定的な発言を
4.商品を扱う時は、心をこめて丁寧に
5.いかなる時にも感謝・反省を繰り返し折れない心

◇貴社の強みは何ですか?

上記の行動指針に基づいて、「配管のコンビニ販売」を実践していることだと思います。その実現のためにリスクを覚悟して広島市内中心部に大きな倉庫を構え、約10000種類以上の在庫を揃えているのです。お客様の要望に柔軟に応えるための商品力を武器に「便利さ」「スピード」「気配り」をお届けする、それが当社の目指す「配管のコンビニ販売」なのです。このことが、当社を選んでもらっている理由になっていると思っています。

◇今回のリニューアル工事の目的は何でしたか?

コロナ禍により社員のテレワークも増え、感染対策のために事務所のレイアウト変更を考えていました。当初は簡単なレイアウト変更で済ませる予定でしたが、この際、不安な世の中に負けず明るく仕事のしやすい事務所にすることを目的として、リニューアル工事をすることを決めました。

◇今回のリニューアル工事で特にこだわった点はありましたか?

以前は机の向きに統一性が無かったので、今回机の向きを入口に対し前向きに統一し、来店される方の顔を全社員が見えるようにしました。また、カタログなどの備品を壁側、柱側にまとめて配置することにより、動線を短くし無駄な動きが少なくなるようにしました。リニューアル工事の目的である「明るく仕事のしやすい事務所」にするために、机、棚の色を統一し、まとまりのある明るい事務所を目指しました。

施工前
施工中・施工後
施工後

◇施工後の感想はどうですか?

事務所の広さは以前と同じなのですが、備品を一新し不要なものを廃棄して必要なものだけを配置することによって、同じ事務所とは思えない程広々とした快適な事務所になりました。以前は、通路幅が狭く社員同士の動線が重なってぶつかることも多かったのですが、それが解消されたことも大変良かったです。来店されるお客様も事務所の雰囲気の違いにびっくりされています。お客様との打ち合わせ場所をソファにすることによって、打ち合わせの雰囲気も大変良くなり、会話もはずんで効率も良くなりました。

◇アンザイを選んでもらった理由は何ですか?

アンザイさんの社長とは広島県中小企業家同友会で繋がっていたので、事務所のレイアウト変更をしようと考えた時に思い出して連絡しました。
すぐに来ていただいて、話をするうちにレイアウト変更だけのつもりでしたが、リニューアル工事もお願いしようと思うようになりました。その後の担当者の沖広さんにも良い提案をいただいたことがアンザイさんを選んだ理由です。

◇今回のアンザイの担当者の対応はどうでしたか?

打ち合わせをしていくうちに、変更箇所が色々と出てきたのですが、その都度、沖広さんと話をさせていただき、最適な商品、レイアウトの提案をしていただきました。床の貼り換えも当初は考えていなかったのですが「備品を一新し綺麗になるので、床の貼り換えもした方が良いと思います」と提案をいただきました。一旦備品が入ってしまうと、貼り換えにコストがかかるとの事でした。その時提案していただき本当に良かったと思っています。沖広さんに提案していただいたことによって、当初私たちが考えていたレイアウトとはまったく異なったものとなったのですが、とても満足のいく広々とした綺麗で快適な事務所になりました。沖広さんに担当していただき、本当に良かったと思っています。

 


営業担当:沖広 俊介

今回のリニューアルは、工程期間が短く時間調整が大変でしたが、お客様が満足頂けるオフィスになってとても良かったです。配線もスッキリして人の導線も確保出来たので広々したオフィスに見えるようになりました。以前は打ち合わせスペースだった場所がデッドスペースとなっていましたが、上手く活用出来たのも良かったと思います。また、追加で当初予定になかった床の工事も受注でき、完成したオフィスを見ると提案して良かったと思っています。